天下統一

スポットライトにかける夢

HiHi Jetsに対する決意の話

 

いきなりタイトルとかけ離れた話になりますが、私は嵐担です。


そんな私には「嵐が好きでジャニーズが好きなの女の子」から「嵐オタ事務所オタ」になったきっかけだと思う、忘れられない言葉があります。

 

とあるコンサートでの、潤くんの最後の挨拶。
「俺がいるから。俺たち5人がいるから。」

 

前後は曖昧ですが、「色々なことがあると思うけど、あなたは一人じゃない。元気をだして。またコンサートで会いましょう。」という旨でした。


ちょうど家族や友人と揉めたりするような多感な時期で、若さゆえに周りが見えずちょっぴり人間不信になっていたこともあり、余計に響いたのだと思います。

ほんの些細な言葉ですが、周囲に頼ることが苦手で何でも抱え込んで悩み過ぎてしまう私にとって、ずっと心の支えになっていました。
彼らはあの言葉の通り、5人で歩み続け、私にたくさんの元気と笑顔を与え続けてくれました。


私の人生には嵐がいることが当たり前でした。
そのような中での活動休止発表。当たり前が無くなってしまうことに悲しみ怯えました。

しかし、刻一刻とタイムリミットが近付く中、絶え間なく供給されるエンターテイメントに、休止に現実みを感じられず、ふわふわと夢のような毎日を過ごしました。

そして、嵐を見つめ直すことで、
『自分はアイドルに何を求めていたのか』
『私にとってジャニーズとは』
などアイドルについて考える機会になりました。

 

結論から言うと、嵐をずっと応援し続けた理由、それは、『信頼』です。

 

「この5人についていけば、必ず幸せになれる」

という確信は、ずっと変わることなく持ち続けていました。

 


「顔が好き」「グループの雰囲気が好き」「歌が好き」…
たくさんの「好き」の根底に、「信頼」が伴わない限り、私は追い続けることはできないと思います。

 

だってジャニーズは、
『私を笑顔にしてくれて、幸せな気持ちにしてくれる、人生を彩る存在』
だから。

 


そして、2021年7月30日。

「ジャニーさんが作ってくれたこの5人で」
「どのJr.のグループよりも、どのJr.よりも、最速で、次のデビューは、HiHi Jetsが掴みに行きたいと思います。」

 

私の担当である高橋優斗が、YouTube生配信の10万人近い視聴者と滝沢秀明の前で言い切りました。*1

 

 

真っ直ぐな、覚悟を決めた瞳。
それを見守るメンバーのやってやろうという野心に満ちた表情。


HiHi Jetsに一生ついて行こう。
きっと、この5人は最高の景色を見せてくれる。
私の人生に輝きを与えてくれる。


興奮し震えながらそう確信しました。

 

「2021年は絶対飛躍の年にします!」
そう綴っていた2021年1月3日の伝記を読んだ時にはぼんやりとしていた飛躍への道が、はっきりと見えた瞬間でした。


優斗くんはその後のサマパラでの挨拶や雑誌で、
「ただその言葉を言いたかっただけではない」「勢いで言ったわけではない」と繰り返していました。

 

そして、猪狩さんの、


「皆さんの人生を一生かけて彩り続けます。」
「10年後、20年後きっとわかります。俺たち以上に皆さんを楽しませることができる人なんていませんから。それだけ分かってください。」


というサマパラオーラスでの挨拶。

 

「皆さんが望んでくれれば、大人に引き離されず、俺らはずぅっとこの5人でいられます。」
本編ラストのはけ際、毎公演毎公演、猪狩さんが言い続けた言葉。

 

毎公演、しっかりと先を見据えた濃い内容の、メンバー5人の挨拶。


いつかの公演で瑞稀くんが言っていたように、私もジャニーズJr.のグループを信用できていませんでした。
流動的でバラバラで、そういう世界だから、優斗くんさえデビューできればそれで良いと思っていました。

 

でも今は違う。
5人が5人とも、このメンバーが最善で最強だと思っていて、HiHi Jetsとしてこの5人でデビューすると決意していることを身に染みて感じたから。

 

ならば私も、この5人に賭けてみたい。
この5人を信頼したい。

 

2021年の夏は、私にとっても決意の夏でした。

 

『有望な未来しかないんだ』
という歌詞の通り、今、未来への期待で胸がいっぱいで、わくわくしています!

 

(この気持ちを更に高めてくれたMVの話はまた後日)*2

 

 

 

本日8月30日は、私のレジェンド枠の自担、松本潤くんのお誕生日です。(突然)
松本潤という最高のアイドルに出会えたおかげで、HiHi Jetsという新しい世代のジャニーズにも出会えたと言っても過言ではありません。


私の人生を彩ってくれてありがとう。

 

ジャニーズ最高!
これからもよろしくね!!

 

HiHi Jets to the moonの考察

Johnny's Jr. Island FES Day1 (2020.11.28)

HiHi Jetsの演出、サマパラ超えでしたね。

相変わらず期待を遥かに上回るパフォーマンスをみせてくれるHiHi Jetsに期待しかありません。

本当にJr.なのか…彼らのセンスと才能にただただ震えています…

そして、私は「HiHi Jets to the moon」であまりにも感情が溢れかえってしまったので、感じたことを書き残しておこうと思う。

※超主観的なので、その点はご承知おきを。

 

HiHi Jets to the moon」

 

神妙な顔をした髙橋優斗が、空を見上げて、微笑んで、息を吐いて、口を結んで、襟を正す。

そこから5人で歌い始める

『it’s a passport to the moon…HiHi Jets

 

実際宇宙へ行ってみないとわからないよね(byヒロム)的な舞台やってたから月なのだとは思うけれど、

『it’s a passport to the moon…HiHi Jets

つまり、「月=夢」への「パスポート=鍵・チャンス」が「HiHi Jets」で。それは、5人共にとってそうである。

という所で既にアツい。

 

『ちっちゃな頃の夢 覚えているよね いつだってどこへだって行けた』
『おんなじ空に ほら 月が輝いて 僕らのこと 呼んでる moonlight』

空・月というのは、ジャニーズ(芸能界・アイドル)であり、彼らの夢で、その輝き。

ジャニーズに憧れ、幼い頃に入所したはしみずに重なる。

 

オリジナルの記憶はあまり残っていないのだけど、違和感があるのでここから歌詞が違うと思う。

 

『羽がなくてもいいよ』

後から加入した作間。(一時期セットで活動していたとはいえ)既に結成からある程度経っているグループに無所からいきなり入ることになる。はいつべでも語っていたように、悩みながらも4人の説得により加入を決意して。

 

『僕たちを 飛ばすのは JETさ』

HiHi初期メンバーの猪狩。HiHiは4人の頭文字で、猪狩はそのうちのiで、でも片割れのHはもういない。

初のグループで思うところもあっただろうけれど、夢に向かう為に大切なのはJET(Johnnys Entertainment Team=今も残っているもの。現在のメンバー)だと歌う。

 

作間・猪狩パート各々でも思うところがあるけれど、

『羽がなくてもいいよ』『僕たちを 飛ばすのは JETさ』

と読むと、

羽=飛ぶための特別な何かがなくても、自分たちが夢に向かうために必要なのは今の5人だ。

という決意(+作間への説得含め)が感じられる。

 

『手を伸ばそうよ dreaming is now』

はしみずと対照的に入所が遅かった髙橋。夢に手を伸ばし、ジャニーズの世界に入って、推され、色々経て加入して。その後も髙橋の為なら新しいグループも作っただろうと言われた彼が、「夢を叶えるのは今(=現在のHiHi Jets)」と歌う。

腕を伸ばし、ギュッと掴んで、胸に手を当てながら、天を見上げる。

 

髙橋の表情、きっとジャニさんのこと思い出していたのだろうね…

ジャニさんの事を思い出しながら、「HiHi Jetsとして夢を叶える」覚悟を決めたように歌う髙橋に泣いた。

 

そして、サビは同じだと思う。

 

『君を take you 連れてゆくのさ 時を 超えるよ JET で to the moon』
『夢にみてた 何か きっと出逢えるmy journey』
『月がHi Hi 僕らの声を 聴いて きらめく合図さ』
『さぁ とびきりの 旅に出よう いま 叶える 夢 は HiHi Jets

 

ジャニワver.の歌いだしでもある歌詞。

タイトルも、歌詞も、HiHi JETは全てHiHi Jetsに変更されていて。

HiHi Jets」として5人で始まった、「HiHi Jets」という物語。

 

この歌は、夢に向かう、いまから輝きはじめる、僕たち「HiHi jets」の姿を見て欲しいという、ファンに向けたメッセージだと解釈しました。

 

デビューコンでこの曲を歌うHiHi Jetsの姿が私には見えた。

 

髙橋優斗に関しては色々あったけれど、彼を知った2015年から月日が流れ、自分で考え自分で責任をとる年齢になっても、これを歌う選択をしてくれたことが、2020年の私はただ純粋に嬉しいです。

 

新しい歌詞、私の中で大切にしていきたい。

本当にありがとう。

 

この5人で絶対に伝説になろうね!